子宮卵管造影検査は、卵子と精子の出会う受精の舞台である卵管が開通しているか、受精卵が着床する子宮に形の異常がないかを調べる検査です。
一般的な子宮卵管造影検査は、放射線を使用します。造影剤は粘稠度が高く、痛みやアレルギー反応を来す方が一定確率で存在します。また、甲状腺疾患やヨード過敏症の患者様には使用できないとされます。使用した造影剤は1年以上体内に残留するとされます。
一方当院では、超音波を使用するため被爆はなく、造影剤も身体的負担が少なく安全性の高いExEm Foam Kitを使用します。
クリニックについて
ABOUT
クリニックの特徴
子宮卵管造影検査
当院では、患者様の苦痛を少しでも和らげるために、痛みが少なく安全性の高い超音波子宮卵管造影検査を行なっています。
ExEm Foam Kit ってどんな造影剤なの?
オランダで製造され、ヨーロッパを中心に世界25か国以上で使用されている造影剤です。成分は「ヒドロキシセルロース」「グリセロール」からなり、化粧品にも多く使用されています。
そのため使用時の疼痛や不快感は少なく、アレルギーの心配も少ないと考えられます。
そのため使用時の疼痛や不快感は少なく、アレルギーの心配も少ないと考えられます。